企画ユニットあいてむぼっくす リーディングシアター『神名無童子』。
無事、千秋楽まで走り切ることが出来ました。


これも素敵な共演者の皆様、
稽古からずっと支えてくれていたあいてむぼっくすの皆様、
物語を一緒に紡いでくれた劇場、音響、照明スタッフの皆様、
そして何より応援して下さった皆様のおかげです。

本当にありがとうございました!!!!


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私の演じた「癒女【ゆめ】」は、
本公演の序章となる『神名無童子～序章・結ぶ名は命～』に登場した少女。
「ゆめ」が神使（しんし）となった存在です。


ゆめは神と会話し触れ合える「神寄り（かみより）」という才能をもった少女。
その才能は少女の生き方に大きな影響を与えました。

そんなゆめが人として生きた時代のお話が8月末まで限定でYoutubeにて公開されています。
もし宜しければどうぞ(‘ω’)ﾉ
⇒企画ユニット あいてむぼっくす 『神名無童子～序章・結ぶ名は命～』

彼女がどのような人生を送り、
神使となったのかは定かではありません。

しかし、彼女の人として歩んできた時間が、
人と神を結ぶ神の使いである「神使（しんし）」になった後も深く心に刻まれていることは、
明らかでした。

本公演で、
現代で神寄りの才を持つことで悩み苦しむ少女・藍原結菜（あいはらゆうな）と出会い、
その想いを語る癒女の姿。

それは、
神と人の間に立つ者。
でも、限りなく人に近い者。

神使になって何百年経とうと、癒女はゆめなんだなぁ…
そう感じました。

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そして実は、公演では2役担当させて頂いていたのです!!

もう一人は、現代に現れた神寄りの少女・結菜の母。
藍原美春（あいはらみはる）です。

美春は結菜が幼い頃に亡くなっているのですが、
その死がまさに、結菜が自分の神寄りの才を憎み、神を嫌う原因になってしまっているのです。

美春は回想シーン。
主に、幼い結菜との楽しい思い出を描いたシーンに登場します。

ここは私もとても大切にしたい場面で、大好きな場面で。
結菜役の酒井悠さんともかなり念入りに話し合い。
一瞬で泣ける親子スイッチが発動するくらいまで詰めました（笑）
本当に切なくて、美しい、、、思い出でした。

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この『神名無童子』という作品では、
はじめて本格的なオーディオドラマの収録にも参加させて頂き、
本当に貴重で素敵な時間を過ごすことが出来ました。

そして何より、キャストのみんなとの充実した稽古。
楽屋のカオスっぷりも…何というか、すごいわ（笑）
幸せな時間でした。

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＜キャラクター＆キャスト＞
谷地又彦(やちまたひこ)―【真仲りえ】(ワイスプロダクション)
六郎文太(ろくろうぶんた)―【村口貴哉】
桂太郎(けいたろう)―【碓倉さとみ】(aniworks)
兎飛丸(とびまる)―【榊原花織】
癒女(ゆめ)／藍原美春（あいはらみはる）―【恵美友香織】(三木プロダクション)
椿(つばき)―【二階堂律】(優演隊)
朱姫(あけひめ)―【石村恵美】(劇団ムーンライト)
加賀美(かがみ)―【東山優希】(aniworks)
心平汰(しんぺいた)―【池内江美】
白兎(はくと)―【石川航】
藍原結菜(あいはらゆうな)―【酒井悠】
有真唯人(ありまゆきひと)／藍原栄治（あいはらえいじ）―【柴田翔平】
室瀬亮(むろせあきら)―【米澤佳裕】
真角怜南(ますみれな)―【大橋かおり】
片丘舞(かたおかまい)―【安田美彩】
朝比奈千尋(あさひなちひろ)―【井せきただし】(劇団夢神楽)
飯柴降矢(いいしばこうや)―【三浦浩一】
室瀬直久(むろせなおひさ)／医師―【長谷川恒】
[順不同]

【STAFF】
原案・脚本：進藤雄太
音響：余田徳崇
照明：矢島千浩
キャラクターデザイン：百花/山根拓郎/鈴紀/まめじるし/不破希海　他
楽曲提供：まこり
編曲：西本康佑

【主題歌】
「鏡結」
歌：水沢あや/藤枝みのり
作詞：進藤雄太
作曲：まこり

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この縁がこれからも末永く結び付き、
またどこかで巡り合えることを心より祈っています。

多謝!!!!!!!

あ、そうそう!!
個人的には、癒女の相棒である、
平和と豊穣を守る鶏の神使・桂太郎（けいたろう）との掛け合いがなかったのがちょっと寂しかったです（笑）

もし続編が叶うのならば…
その時は、楽しくお話しましょう…ねぇ、桂太郎。

あ、癒女や、結菜の母・美春が登場する小説版『神名無童子』も是非!!

お問い合わせは、
『企画ユニット あいてむぼっくす』のHPからどうぞ!!

≪おまけ≫


突然、現れた鶏信者たち（笑）